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京都の世界遺産

京都が誇る世界遺産 ~古都京都の文化財~


「古都京都の文化財」は、1994年に日本で5番目の世界遺産としてユネスコに認定されました。
お勧めランキングは、筆者の個人的な意見です。本当は、17箇所全て5つです。
皆様が京都を観光された時にを付け直してくださいね。

■京都の世界文化遺産寺院一覧
清水寺 金閣寺 銀閣寺 二条城 天龍寺 仁和寺
西本願寺 東寺 下鴨神社 上賀茂神社 西芳寺 竜安寺
平等院 醍醐寺 高山寺 宇治上神社 比叡山延暦寺



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寺院清水寺[おすすめランキング:★★★★★

清水寺 京都で1番有名なお寺ですね。年間約300万人の方が訪れます。修学旅行や家族旅行で1度は訪れた事があると思います。境内は広く、度々の災火を受けた現在の建物は、1624年~44年に、徳川家光により再建されました。
「清水寺」という寺名は、音羽山中より途切れることなく湧き、音羽の滝に流れる霊泉(清い水)に由来しています。音羽の滝は三本に分かれ、それぞれ「学問」「恋愛」「長寿」のご利益のあるとされていますので、皆さん長い柄杓を持ち、願いの滝の水を汲まれます。 また、釘を使わず組まれた高さ13mの「清水の舞台」本殿(国宝)は、断崖の上にせり出しており、舞台の上から見る京都市街の眺望もすばらしいものです。「朱塗りの仁王門」中に安置されている2体の仁王像は、京都最大級の高さを誇ります。境内には、重要文化財も多く、見所はたっぷりあります。 春は桜・秋は紅葉と、四季折々の美しさはとても見応えがあります。


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寺院金閣寺(鹿苑寺)[おすすめランキング:★★★★★

金閣寺 清水寺と1・2番を競う有名どころですね。正式には鹿苑寺といい、舎利殿「金閣」が特に有名な為、一般的に金閣寺と呼ばれています。後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した舞台です。室町時代の北山文化を代表する建造物ですね。
「金閣」は、あまりにも有名な為、ここでは、舎利殿以外のお話をしますね。
金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世に表わした池泉回遊式庭園の傑作とされ、鏡湖池に映える舎利殿の姿は見事です。
北側の高台にある「夕佳亭(せっかてい)」は、夕方に黄金に輝く金閣が、一番美しく見える場所に作られた茶室です。多角形の形状で張り出しているのが特徴で、床柱は南天の木、これほど、太い大きな南天の木は、あまり見た事がありません。ぜひ此処から金閣を眺めていただきたいと思います。


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寺院銀閣寺[おすすめランキング:★★★★☆

銀閣寺 金閣寺が北山文化の代表なら、銀閣寺は東山文化の代表です。
足利義政が祖父義満の金閣寺にならって、大文字山の麓に山荘を造営しました。銀閣寺を象徴する建物が観音殿「銀閣」(国宝)です。侘び寂びを感じる佇まいは、気品にあふれ、足利義政が愛した簡素ながら高貴な雰囲気漂う世界をご堪能ください。また、方丈の前庭にある白砂の砂盛り「向月台」と、波紋を表現した「銀沙灘」も見所の一つです。銀閣の前にある錦鏡池を中心にした池泉回遊式庭園は特別史跡、特別名勝にも指定されている景勝地です。


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寺院二条城[おすすめランキング:★★★★☆

二条城 築城400年を超える元離宮二条城は、徳川幕府の歴史を伝える文化財です。
本瓦葺き・入母屋造りで、武家風書院造の代表作とされている。部屋数は33、畳は約800畳ほど敷かれている壮大な規模の御殿。部屋の目的に応じて、絢爛豪華に描かれている障壁画は2000面以上あり、そのうち954面が重要文化財に指定されています。桃山文化の特徴をよくあらわす華麗な佇まいが、訪れる観光のお客様に感動を与えてくれます。
唐門を過ぎると最初に豪華に装飾された車寄せが目に入ります。床は牛車で中に入れるように四半敷になっています。欄間彫刻はひときわ美しく、裏と表ではデザインが異なります。牡丹や鳳凰など豪華絢爛に施され見る人を圧倒させるます。歴史に思いを馳せ、ゆっくりご覧頂きたいですね。


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寺院天龍寺[おすすめランキング:★★★★☆

天龍寺 足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために、夢窓国師がを開山して創建した禅寺です。京都五山第一位を占める格式の高い寺院であり、室町幕府の庇護のもと権力を欲しいままにしてきました。
法堂の天井には、加山又造の筆による「雲龍図」が描かれています。青磁や水墨画など宝物も多いが、特別公開以外は参観することが出来ません。嵐山と亀山を借景に広がる回遊式庭園は、国の史跡・特別名勝の第一号に指定された庭園、その美しさは是非ご覧いただきたい一つです。


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寺院仁和寺[おすすめランキング:★★★★☆

仁和寺 宇多天皇が光孝天皇の菩提を弔うために創建しました。真言宗御室派の総本山で、皇室と縁が深く門跡寺院の中では最も位が高く、代々法親王が住持してきたところから、別名 「御室御所(おむろごしょ)」とも呼ばれていました。御殿の内部は宮廷のような造りです。広い境内には金堂、五重塔などの国宝が多くあり、見所がいっぱいです。
春の桜と秋の紅葉が見所で、特に背の低い遅咲きの御室桜は有名です。国内の参拝者や観光客だけではなく、海外からも多く訪れられます。


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寺院西本願寺[おすすめランキング:★★★☆☆

西本願寺 浄土真宗本願寺派の本山で、広い境内には、伏見城から移築した唐門や、日本最古の北能舞台、白書院、黒書院、飛雲閣(いずれも国宝)の建築物があります。華麗な桃山文化の粋を今に伝えています。境内の御影堂、阿弥陀堂(ともに重要文化財)は、一目見ただけでも圧倒される程の威容です。
地元の人間は、西本願寺を「お西さん」東本願寺を「お東さん」と呼び、親しんでいます。
今でこそ、西本願寺(本願寺派)と東本願寺(大谷派)に分かれていますが、かつて歴史の中では一つの「本願寺」でした。


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寺院東寺[おすすめランキング:★★★★☆

東寺 公称名は教王護国寺。平安京造営に際し国家鎮護のために建立されました。弘法大師ゆかりの真言密教の名刹として、仏教芸術や五重塔(55mで見応えがあり、日本の古塔中最大の高さ)は国宝です。国宝だけでも30を超え、数々の国宝・文化財があります。特に講堂の21体の立体曼荼羅の迫力には圧倒されます。1486年にほとんどの建物を消失しましたが、豊臣家や徳川家が援助をして、現在の国宝でもある金堂や五重塔を再建しています。この両者がいなければ、国宝も世界文化遺産も生まれなかったかもしれませんね。
外国からもたくさんの観光客が訪れ、春と秋には五重塔を、桜や紅葉が美しく引き立ててくれています。また毎月21日の縁日「弘法さん」には露店が並び、多くの人が訪れ賑わいます。


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寺院神社下鴨神社[おすすめランキング:★★★★☆

下鴨神社 賀茂川と高野川の合流三角州にあります。下鴨神社の境内は大変広く、入り口から鳥居までは、木がうっそうと茂った、どこか神秘的な雰囲気を秘めている「糺の森」をとおります。春~夏には木漏れ日の森林浴を楽しむことができ、秋には舞い落ちる木の葉の中を散策することができる憩いの場となっています。この小道の東に「泉川」が透明なせせらぎを造り、西には今はほとんど枯れてしまった「御手洗川」があります。
そんな森を抜けると、目にも鮮やかな朱色の鳥居が飛び込んできます。境内には、重要文化財に指定される貴重な建築物が立ち並び、本殿前には干支を祭る社があり、訪れた人は自分の干支を探して参拝します。
実は、境内とは別に特別拝観エリアがあります。「大炊殿」です。大炊殿とは、神様への供物(神撰)を料理する場所ですが、神社においてこのような場所が残っているのは珍しく、ぜひ訪れたい場所ですね。広い敷地内をゆっくりと歩き、神社建築の美を楽しむには、早めの時間にゆっくりと訪れるのがおすすめです。


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寺院神社上賀茂神社[おすすめランキング:★★★☆☆

上賀茂神社 この神社の縁起は「古事記」の世界で、神武天皇の御代「賀茂御祖神」が奉られたのが始まりです。京都でもっとも古い神社の一つで広い境内には川が流れ、神の降り立つ場所とされており、京の王城を護る神のいますところとして、伊勢神宮に次ぐ崇敬を集めています。上賀茂神社の御祭神「賀茂別雷大神」は、母である玉依日売が境内を流れる御手洗川に流れてきた白羽の矢を床に置いたところ懐妊したとされます。年中行事も豊富で、京の氏神として参拝客も多く人気のある場所の一つです。神殿前の二つの美しい立て砂が印象的で目をひきます。

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寺院西芳寺[おすすめランキング:★★★★☆

西芳寺 120種類もの苔が、境内を緑の絨毯の様に覆いつくしているところから、別名「苔寺」とも呼ばれる古刹です。 奈良時代の頃行基の開創と伝わり、暦応2年に夢窓国師が復興しました。上下二段構えの庭園(特別名勝)はすばらしく見応えがあります。上の枯山水と、下は池泉回遊式で黄金池は「心」の字を描いています。庭園内の茶室・湘南亭は、重要文化財に指定されています。


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寺院竜安寺[おすすめランキング:★★★★☆

竜安寺 細川勝元が宝徳2年に、徳大寺家の別荘を譲り受け建立した禅宗寺院。
方丈南側の枯山水庭園(史跡・特別名勝)が石庭として名高く美しい。実は、この石庭には、大きな四つの謎が秘められています。これらが醸し出す神秘的な一面は、本来の美しさをより一層際立たせています。謎解きをしながら石庭を眺めてみると、いつもと違った顔を覗かせてくれるかもしれません。四つの謎は、ご案内した時にお話したいと思います。
方丈の東庭には龍安寺垣があり、その横に秀吉が賞賛したと伝わる侘助椿があります。
東北隅にあるのが茶室「蔵六庵」。また、塔頭の一つ大珠院には真田幸村の墓があります。
境内は広く、衣笠山の優美な姿が映る「鏡容池」という樹木がおい繁った大きな池の周りを巡るだけで十分に景色を楽しめます。


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寺院平等院[おすすめランキング:★★★★☆

平等院 平安の貴族が夢にみた極楽浄土を再現したもので、藤原時代の栄華を今に伝えています。借景式の庭園は四季折々の美しい花が咲き、名勝庭園に指定。国宝の阿弥陀如来像が安置されています。
なんと言っても、日本人なら誰しもが知っている平等院鳳凰堂の存在感は圧巻です。
手元にある10円玉を眺めながら、平等院鳳凰堂を見上げてみるのも、楽しみ方の一つです。


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寺院醍醐寺[おすすめランキング:★★★★★(春)

醍醐寺 真言密教の世界を色濃く残す山上の上醍醐と、煌びやかな伽藍が立ち並ぶ山麓の下醍醐から成る“山1コ”丸ごとが醍醐寺。総面積200万坪、所蔵国宝&重要文化財だけでも4万点というスケールで、京都の世界遺産の中でも重鎮たる存在感です。五重塔(国宝)は、今に残る京都最古の木造建築で、天暦6年に建立されました。境内には100余りの塔、堂、僧房が点在しており、三宝院の表書院(国宝)等、見所が多く有ります。
秀吉が行った「醍醐の花見」で有名です。ここに秀吉は、700本もの各地の桜の銘木を移植し、息子の秀頼や、正室北政所、側室の淀君ら総勢1300人を引き連れて宴を行いました。
秀吉のおかげで、今でも私たちは、すばらしい桜を見る事ができます。


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寺院高山寺[おすすめランキング:★★★☆☆

高山寺 明恵上人が再興した、山際の境内その物が国の史跡に指定されています。楓の古木が茂り、森閑とした境内は国の史跡に指定されており、紅葉の名所として知られています。
栄西禅師が中国から持ち帰った茶種を開祖・明恵上人が植えたという日本最古の茶園は今も残っています。石水院(国宝)は、明恵上人の住居跡と伝えられており、こけら葺の簡素なたたずまいで、鎌倉時代の住宅建築を見ることが出来ます。 国宝鳥獣人物戯画、明恵上人像等、数多くの貴重な美術工芸品を所有する事でも有名です。


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寺院神社宇治上神社[おすすめランキング:★★☆☆☆

宇治上神社 宇治川の東岸の朝日山の山裾にあり、神社建築では日本最古の本殿(国宝)には、平安時代後期に伐採された木材が使われており、拝殿(国宝)は、鎌倉時代前に伐採された桧が使用された鎌倉時代の優れた建物遺構です。宇治離宮の遺構といわれる神殿造り風の住宅建築です。もとは宇治神社と一体で平等院の鎮守社とも言われていました。




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寺院比叡山延暦寺[おすすめランキング:★★★★☆

比叡山延暦寺 京都と滋賀の県境、比叡山四明岳に開かれた大寺で天台宗の総本山。伝教大師・最澄が天台宗を開創してから1200余年にわたり 日本仏教の中心として栄えてきました。平安以後、法然、親鸞、栄西、道元、日蓮などの多くの高僧が若い頃ここで学びました。 広大な山内は、東塔、西塔、横川に分かれて、これを回る事を三塔巡拝と言います。
(東塔)延暦寺の中心部。ここにある延暦寺の本堂である根本中堂は、もとは最澄が延暦寺の始まりとして建てた一条止観院で、薬師如来を安置しています。



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