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京都の穴場スポット

京都の穴場スポット

有名処も外せないが、知る人ぞ知る穴場も魅力じゃ。
ドライバーお勧めの穴場をまわれば、ちょっとした京都通になれるぞ。
ドライバーに教えてもらった事を、知り合いに話したら偉く感心されて、鼻が高かったわい!

■京都の穴場スポット寺院一覧
常照寺 祇王寺 岩倉実相院 雨宝院 養源院 光明院
雲龍院 だるま寺 鹿王院 御金神社 金福寺 曼殊院
相国寺 無鄰庵
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寺院常照寺

常照寺 日乾上人に帰依した二代目吉野太夫ゆかりの寺として知られています。
洛北の桜の名所としても人気があります。春になると境内には約100本もの桜が咲き、吉野桜を見に来るたくさんの見物客で賑います。
このお寺は吉野太夫に注目!
吉野太夫とは、江戸時代の初期、京の遊郭で天下の名妓とうたわれていました。
その美しさは遠く明にまで知れ渡ったほどだったといわれています。そんな太夫に恋心を抱いた人物が、京都の豪商で文化人の灰屋紹益(はいやじょうえき)です。2人は次第に惹かれ合い、身請けをしようとすると、紹益の親に大反対されたのだとか。それでも一緒になりたかった2人は、駆け落ちしたのは有名な話です。その後、太夫は38才の若さで没し、紹益は恋慕のあまり、太夫の骨灰を飲みほし、その悲しみを歌として詠み「都をば花なき里となしにけり吉野の死出の山にうつして」が刻まれた比翼塚があります。
太夫は生前、熱心な法華経の信者であったため、仏法を極め、私財を投じて朱塗りの山門「吉野門」を寄進しました。また、常照寺には太夫が好んだ大丸窓(吉野窓)を配した遺芳庵という茶席があります。大丸窓の一部は欠けていて、完全な円形ではありません。
その意味は・・・、常照寺へ行ってみてください。

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寺院祇王寺

祇王寺 奥嵯峨にある、「平家物語」悲恋の尼寺です。
平清盛の寵愛を受け、栄耀栄華の暮しをしていた白拍子・祇王。若い白拍子・仏御前が現れ、清盛の愛を失うと全てのものを失いました。
悲しみの後、母と妹を連れ出家し余生を過ごしていると、祇王の無情を見た、仏御前は我が身も同じ運命と悟り、清盛のもとを去り、祇王を頼り出家し、女4人で過ごした小さな尼寺です。晩年、庭を眺めてすごした祇王に思いをはせ、ゆったりと庭を観賞しますと苔庭の緑が心を癒してくれるに違いありません。

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寺院岩倉実相院

岩倉実相院 手入れの行き届いた、黒光りする床に映る風景。新緑が映える「床みどり」紅葉彩る「床もみじ」。穴場といえない程、知っている方も多いと思いますが、今日は庭のお話をします。実相院には2つの庭があります。
一つは山水庭園で、奥の書院と客殿の間にあります。裏山の景色と溶け込み、日々表情を変えるすばらしい庭です。この庭の楓は新緑の頃、紅葉の頃、いずれも美しく見ごたえがあります。四季折々に様々な植物が庭を彩ります。
また、書院奥の庭池には、山地の澄んだ水辺にしかいない、モリアオガエルが生息しています。池のあちこちに葉にモリアオガエルの卵が白い泡の塊になって付いています。
もう一つの庭は、比叡山の山並みを借景とした雄大な石庭です。桜の頃、紅葉の頃は、一層美しく、訪れた人を魅了しています。ぜひ、ご案内したいお庭のひとつですね。

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寺院雨宝院

雨宝院 西陣聖天宮さんと呼ばれる、隠れた桜の名所・西陣の花の寺として京都人に知られています。商売繁盛の神として信仰が篤く、ひっそりとした風情を残しながらも、いつも誰かしら参拝に訪れるようなお寺です。特に4月中旬位からは本堂前の歓喜桜(御室桜と同種の桜で、根元から花をつける)が咲き誇り、これを楽しむ参拝客で賑わいます。

ここには、黄緑色に咲く桜があります。「御衣黄(ぎょいこう)」と呼ばれる品種で、4月中旬頃に淡い緑色の花を咲かせ、その花色の珍しさに参拝客は見とれてしまいます。 これは、お勧めです。

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寺院養源院

養源院 本堂の廊下の天井は有名な「血天井」。他に比べここの血天井は、指の跡や人の姿など、生々しく残っています。血天井は有名ですので、それ以外のお話をします。
ここは、浅井・豊臣・徳川が眠る数奇な運命をたどったお寺です。
豊臣秀吉の側室・淀殿が、父・浅井長政の追善供養のために創建した寺。一度は落雷により焼失しましたが、淀殿の妹で、2代将軍徳川秀忠の夫人であったお江の願いにより、伏見城の遺構を移築して再興されました。後水尾天皇に入内した、秀忠とお江の娘・徳川和子の要請で兄の3代将軍家光により守られていくことになります。豊臣家に建てられ、徳川家の菩提寺になるという、不思議な運命を背負う事になったのです。

養源院のお江と徳川秀忠の位牌には、「菊」「葵」「桐」の3つの紋が刻まれています。
菊は皇室、葵は徳川家、桐は豊臣家を象徴する紋。位牌をよく目を凝らして確認して、秘密や歴史的背景に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
他にも、重要文化財で俵屋宗達が描いた襖絵「松図」や、白象、唐獅子、麒麟を描いた杉戸絵、門外不出の為、ここでしか見られないのもポイントです。
養源院には、不思議な伝説「桃山の印」があります。
養源院が発行した証書の中でも「桃山の印」が押印されているものは、要求通りに幕府から資財を調達できた。「桃山の印」とは、まるで振れば小判が現れる「打出の小槌」のごとき力を持っていたとされる印が実在したそうです。

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寺院光明院

光明院 東福寺の塔頭、光明院は「虹の苔寺」ともいわれる「波心庭」が有名です。昭和の名作庭家「森三玲」が造りました。光明院の入り口は、東福寺を抜けてすぐの所にありますが、あまり目立たないので気づかれない方も多いようです。「波心庭」は、苔と白砂の枯山水庭園ですが、砂に水が引かれていて、とても神秘的な庭です。苔のきれいな時期が良いと思います。東福寺には沢山の方が訪れますが、ここは人が少なく貸切状態で良いと思います。

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寺院雲龍院

雲龍院 泉涌寺の塔頭、東山の奥座敷と呼ばれる趣のあるお寺です。写経体験で有名です。
本堂は、重要文化財です。庫裏に置いてある真っ黒な色をした鎌倉時代の大黒天像は、左足を一歩踏み出した姿勢がユーモラスで、「走り大黒」と呼ばれています。
紅葉の季節は、特別美しいですね。


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寺院だるま寺

だるま寺 法輪寺達磨寺、通称だるま寺と呼ばれています。三国随一といわれる起き上がりの達磨をはじめ、諸願成就に奉納された八千体に及ぶ達磨をまつる達磨堂は特に有名です。また、本堂の貴寧磨(キネマ)寺には、約四百人の日本映画創業以来の関係者が祀られています。知っている方がいらっしゃるかもしれませんね。



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寺院鹿王院

鹿王院 足利義満が長寿祈願の為、建てたとされています。
本堂には、運慶作の釈迦及十大弟子の像、開祖義満の像が祀られています。穴場中の穴場で、入り口は分かり難いのですが、入るとそれまでの景色とは別世界を味わえます。一面苔で覆われて美しい枯山水の庭園も見事です。新緑・紅葉どちらの季節も美しい所です。
舎利殿内には、内陣中央壇上の大厨子の中にある多宝塔内には、源実朝が宋の国から招来した「仏牙舎利(ぶつげしゃり)」が安置されています。大厨子の四方には四天王像が立ち、壁面には「涅槃図」や「十六羅漢図」が並んでいます。観光客もあまりおらず、嵐山の由緒あるお寺を静かに味わえる場所だと思います。


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神社御金神社

御金神社 パワースポットです。二条城の近くの閑静な住宅街の中に突如、黄金に輝く鳥居が!「御金」と書いて「みかね」と読む御金神社。近年、京都を訪れる旅行者が行ってみたい注目スポットとして人気を集めている「御金神社」について、お話します。
もともとは鉱山・鉱物の神として、人間の生活の中で用いられる金属全般(剣、刀、鏡、鋤、鍬など)にご利益を授ける神様でしたが、最近はお金にまつわる全ての事柄を護る大神として崇められています。宝くじ・株・金運のご利益を求めて多くの参拝がありますね。
境内に奥にあるイチョウの木は有数の巨木で、葉がみんな落ちると木のてっぺんに2匹の龍に見える不思議な枝があらわれます。この神社の絵馬はイチョウの葉っぱの形になっていてとても可愛い絵馬です。

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